【初心者でも安心】簡単なアンケート作成手順【統計学】

 【2022年1月31日更新】図解・装飾の追加により記事内容をわかりやすく編集しました。

⭐︎この記事のレベル⭐︎

初心者

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こんにちは、ヤク学長です。

説得力を持ちたかったり、論証したいときの最大のハードルって「正しく数値」を読むことではないでしょうか?

そんな時に、統計学の知識が必要になってきます。

今回の記事では、文章を書くときに説得力がある数値を扱いたい、新しく論文を書き始める方が迷わず、確実に、素早く数値を扱えるようになる統計学を解説します。一連のプログラムのような形式でポイントだけご紹介しますので一緒に学んでいきましょう。

 
学長

今回の記事は次のような人におすすめです

  • 統計学って難しそうでどう学べば良いのか分からない
  • 数値が苦手だけどなんとかしたい
  • 定量的に正しく物事を判断できるようになりたい

本日のお題目:【統計学入門 アンケート作成手順】

今回紹介する【統計学入門 アンケート作成手順】は統計学を学ぶ者が必ず最初に通るものです。「必要な時間は5分」「スマホからでもOK迷わず簡単に統計学を学べます。

今回の記事でサクッと統計学の初歩の初歩を理解してしまいましょう!

統計学入門 アンケート作成手順

統計学のおさらい

最初に統計学の初心者の方のために全体感の簡単なおさらいです。

統計学は数値の集まりを簡単に理解するためのものです。本当は結果を理解しやすくするために作られた学問なのです!!

いつの間にか、統計学は数字も多くて難しい。余計理解できなくなったといいますが、そんなことはありません。っっtgっb

本当は至極、簡単なことをやっているに過ぎません。早速学んでいきましょう。

■アンケート作成の簡単な手順

アンケート表作成の手順

アンケートの作成手順って悩む時がありますよね。今回は、簡単な手順をご紹介しますのでサクッと作ってしまいましょう。

①質問順の仮案を作成する

・質問の流れをわかりやすくするために仮案を作成しましょう。なるべく答えやすい質問や重要な質問を前に置くことを心がけましょう。

②各質問の質問方法、解答方法を決定する

・質問方法に応じて、回答カテゴリの有無、回答カテゴリの種類、答えの数、答えの型式等を決める

③言葉遣いを統一する

・対象者や調査内容に応じた言葉遣いの統一を心がける

④各質問の回答カテゴリの作成&質問文を作成する

・明瞭簡潔に書くこと。誘導質問や質問内に複数の質問が入らないように作成する

回答方法の指示文の作成

回答方法に応じて指示文を統一する。当てはまるもの1つにお答えくださいなど

①レイアウト案作成

②調査ボリュームの調整、サイズの策定、イラスト挿入など

③テスト

④見直しを行い問題点や改善を図る

⑤アンケート表の最終決定

考える際のポイント

①質問順序を考える

②質問は論理的な順序で並べる

③質問の優先順序を考える。対象者選定のスクリーニング質問は最初に行うこと

④質問内容を論理的にする

⑤誘導的な質問順序の排除を行う

それぞれの質問は、簡単に優しい質問から始める。「一般的な質問→個別の質問→個別の具体的な質問」を展開すること。事実を聞く質問は前に配置し、意識を聞く質問を後にすること。

総合評価は個別評価の前か後かを検討すること。対象者の特性は後に配置すること。

まとめ

まとめ:アンケート表作成の手順をしっかり守って時短で作成しよう

最初の壁となる統計学の基礎を学習してまいりましたが、ハードルが相当下がったと感じていただけたでしょうか。全く苦にならないレベルと感じていただけたら幸いです。

これから統計学を始めたい初学生の方の登竜門とも言える内容ですので、ぜひご活用ください!

以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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